耽溺

耽溺
I
たんでき【耽溺】
小説。 岩野泡鳴作。 1909年(明治42)発表。 作者が体験した田舎芸者との耽溺生活を主観的に描写。 初期自然主義文学の代表作。
II
たんでき【耽溺・酖溺】
一つのことに夢中になってほかを顧みないこと。 多くよくないことに熱中することにいう。

「酒色に~する」「放逸遊惰に~せる懦弱(ダジヤク)の輩(ヤカラ)では御座らぬか/自由太刀余波鋭鋒(逍遥)」


Japanese explanatory dictionaries. 2013.

Игры ⚽ Поможем написать курсовую

Share the article and excerpts

Direct link
Do a right-click on the link above
and select “Copy Link”